アサインメント
基礎から深い学びへと導く
「学びの羅針盤」
ドルトン東京学園の学びは、「アサインメント」を中心に展開しています。アサインメントは、学習内容(単元・テーマ)ごとに用意されており、学習の目的や到達目標、学習の方法と手順、様々な課題が具体的に示されています。これを用いることで、生徒は自分が学んでいることの意義や目的を知り、ゴールまでの道のりを見通し、自分に合った学習計画を立てることができます。
アサインメントのイメージ(中等部1年生・数学「平面図形・空間図形」
❶導入
なぜその単元を学ぶ必要があるのか、学ぶとどのような良さがあるのか。実感できる題材を提供し、興味を持って取り組めるよう動機付けします。
❷学習目標を明示
単元を通して身につくスキルを具体的に示し、目標を明確にします。
❸スケジュールの明確化
あらかじめ学習予定・内容を提示することで、いつまでに何をし、何ができるようになるかを生徒自身が把握できるようにします。最初に全体を見渡せるため、生徒は学びを設計しやすくなります。
❹発展的な課題を提示
導入部で明示した学習目標は、全員に最低限クリアしてもらいたい必須課題として設定しています。さらに進みたい生徒に向けた発展的な課題や参考文献も紹介します。