DALTON TOKYO 30● 主体的に学び、探究・挑戦し続ける生徒● 多様性を理解し、他者と協働する生徒● 自らの意志で積極的に新しい価値を創造し、広く社会に貢献する生徒● 『学習者中心の教育』の実現に取り組む学校● 活発な探究・挑戦を奨励し、楽しく学びを追求する学校● 多様性を尊重し、グローバルな視野を育む学校● 個性が最大限尊重され、活気があり、思いやりに満ちた環境を提供する学校目指す学校像教育理念汝自らを求めよ古代ギリシアのデルフォイ神殿に、『汝自らを知れ』という言葉が刻まれています。ドルトン東京学園に集うすべての生徒が「ありたい自分、あるべき自分を究め、学び続ける人」となるよう、私たちは支援します。育てたい生徒像学校法人河合塾学園 会長河合弘登学校法人河合塾学園 理事長河合英樹学校法人河合塾学園 理事ドルトン東京学園中等部・高等部 校長安居長敏 ドルトン東京学園中等部・高等部へようこそ。 テクノロジーの発展や価値観の多様化により、不連続な変化が起きる予測不能な社会においては画一的なゴールは存在しません。皆さん一人ひとりが「ありたい自分、あるべき自分」を定め、その実現に向けて生涯をかけて学び続けることが求められます。 そして、更なる技術進歩やグローバル化により社会の変化が加速する今だからこそ、身につけてほしいことがあります。まず一つ目は、The Dalton School建学の精神でもある「Go forth unafraid」を胸に、リスクを恐れず常にチャレンジする姿勢を身につけること。そして二つ目は、「自由と協働」の原理のもと、それぞれが学びたい事柄に邁進する自由と、生徒同士・教員との協働により自分ひとりでは成し遂げられないことを達成するという経験を通して、学ぶこと、そして成長することの楽しさを知ってほしいということです。 生徒・保護者の皆さまは学校にとって最も大切なステークホルダーであり、共に学校を創っていくパートナーです。「学習者中心の教育」の実現のため、皆さまを心より歓迎いたします。教職員一同もチャレンジし学び続けることで、学校自身も常に変化に適応し、成長し続けることをお約束します。 開校して6年目を迎え、中等部・高等部の全学年がそろいました。多様な個性を持った生徒たちが、日々「学びの楽しさ」を謳歌し、社会に開かれたクリエイティブな学びを進めています。 本校では、設立時から「生徒の学びにとって最適か、必要か」という視点を大事にしています。これまで当たり前とされてきた学校の姿、教育スタイルを生徒目線で見つめ直し、学びを自分事にすることを常に意識してきました。多様な生き方や価値観が認められる社会においては、学びは生涯続けていくものであり、学校こそ「多方向・複線型の生き方」を学ぶ場でなければなりません。過去の形や制度を守り続けるのではなく、未来に向けて柔軟な思考で、生徒のチャレンジや試行錯誤を応援し続けることが大切です。 本校が目指す、「生徒中心の学校」「社会のリアルとともに歩む学校」は、大人が用意した人生のレールを子どもたちが漫然と歩んでいくような、画一的な価値観に染め上げる教育とは一線を画しています。「自由」と「協働」を軸に生徒の個性を伸ばし、知的好奇心や探究心を湧き起こす学びを、生徒自らがとことん追い求めていける学校です。開校から築き上げてきたドルトン東京学園の「この先」を、みなさんとともに見つめ、新たな価値を生み出そうと挑戦し続けること。それが、ドルトン東京学園の果たす役割だと考えています。学校を創っていくパートナーとして生徒・保護者の皆さまも共に「学習者中心の教育」を実現しましょう自分で考え、自ら行動する他者とともに「自らの意志で学んでいく価値」を世に問う学校
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