21卒業後の進路を考えるにあたって、高校生のときからどのようなことを考え、活動して進路につなげたのかを、より身近な先輩を招いて話を聞く機会を設けています。高校生の時から起業していた先輩、企業の役員として若者の声を届けていた先輩、ボランティアやビジネスコンテストで活躍した先輩などを招き、高校生の時に何を考えていたのか、どのように進路を決定したのかを希望する生徒には直接聞く機会を設けています。多様な進路があり、一人ひとりに合った進路を考えるために、より多くの先輩の声を聞く機会がドルトン東京学園にはあります。生徒コメント色々と参考になることを教えていただき、これからの自分に生かしていきたいです。「私を超えるまで頑張れ」という言葉がとても印象に残っています。(M.U)とても良い刺激になり、お話を聞いている中で気付かされる点がたくさんありました。できること、可能性は無限大なんだと改めて思えて、勇気をもらえました。(R.M)生徒コメント活躍されている先輩から話をうかがう疑問に思った部分やわからない部分は質問させていただき、悔いのないジョブシャドウができました。普段は見に行けない部分もお願いして同行させてもらいました。深い部分まで学ぶことができ、質問しやすい環境を作ってくださって感謝しかないです。(U.H)ドルトン東京学園では、授業アサインメントやラボ、課外活動、留学など学校生活のあらゆる場面に、様々な学問に触れる機会を用意しています。生徒たちは、自分の好奇心を揺さぶられる学びと出会い、一歩前に踏み出し、プロジェクトへのチャレンジを積極的に行っています。ドルトン東京学園の進路支援は、ハウス制度のメリットを最大限に生かしています。教員のほぼ全員がアドバイザー業務を担うことで、学校全体でそれぞれの経験を共有しながら一つのチームとしてサポートします。一人ひとりのチャレンジを支援していくことで、生徒が自分の意志で進路を決定し、全力で進んでいく力を涵養しています。企業で働き方を体感ドルトン東京学園ではいくつかの企業にご協力いただき、夏季休業中に2日間実際の社員さんの影のように一緒に仕事を体験させていただくジョブシャドウを実施しています。プログラム参加生徒は、2つの企業にそれぞれ2日間社員さんと勤務させていただきます。実際に国際会議に参加したり、営業としてお客様を接客したり、企業の企画するイベントにスタッフとして参加させていただきました。働き方も多様になる中、どのような思いをもって働いている方がいらっしゃるのかを近い距離で見ることで、卒業後の自分のあり方を考えるきっかけとなっています。キャリアガイダンス授業ハウス学内外での様々な経験を基に自分を活かせる進路を見出すラボ・探究活動課外活動・留学CASE 01ジョブシャドウCASE 02キャリア探究ウィーク自己実現に向けたキャリアの形成をサポートキャリア教育進路支援
元のページ ../index.html#22