ドルトン東京学園2025
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●ハウス ●アサインメント 自主性と計画性を伸ばす「学びの羅針盤」●ラボラトリー 013つの柱DALTON INTERNATIONALに加盟しました2つの原理社会性を育む異学年のコミュニティ学びを広げ、深める「小さな研究室」ヘレン・パーカスト(1887ー1953)アサインメントラボラトリードルトンプラン2つの原理 ドルトンプランは、今からおよそ100年前に、米国の教育家ヘレン・パーカストが、当時多くの学校で行われていた詰め込み型の教育に対する問題意識から提唱した、学習者中心の教育メソッドです。 「自由」と「協働」の2つの原理に基づく「ハウス」「アサインメント」「ラボラトリー」を軸とし、一人ひとりの知的な興味や旺盛な探究心を育て、個人の能力を最大限に引き出すことを大きな特徴としています。 パーカストはその生涯をかけて、一人ひとりの子どもに寄り添い、成長を観察し続けると同時に、研究を続け、実践から形作られた教育法に心理学・哲学・教育学の学問的理論を取り入れ、ドルトンプランを作っていきました。 ドルトンプランを導入した学校は、パーカスト自身が1919年にニューヨークに設立したThe Dalton Schoolをはじめとして世界中にあり、「自由」と「協働」の精神を育む場として高い評価を得ています。 「ドルトン東京学園中等部・高等部」は私たちを取り巻く文化や環境などの特性を考慮し、日本の教育制度に適合した形で、ドルトンプランに基づいた中高一貫教育を実践してまいります。一人ひとりの興味を出発点に自主性と創造性を育む様々な人々との交流を通じて社会性と協調性を身につけるDalton Plan自由と協働社会性ハウス創造性自主性自由協働Joy of Learning(学ぶ楽しさ)から、Pleasure of Creation(創る喜び)を引き出すDALTON PLAN

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