ドルトン東京学園2025
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多くの保護者の方を講師としてお招きし、職業や社会問題について講義とワークを交えて学びました。自らの興味関心のある探究テーマに出会うための土台作りを行いました。「しあわせ教室」ではウェルビーイングな学校づくりのために自分たちに何ができるか考えました。「よのなか教室」では保護者講話を通して、様々な職業がどのように社会に貢献しているのかを学びました。「まちなか教室」ではフィールドワークで探究の感度を高めました。の企業での解決策を発2年生は、1年間を通して「働くとは?」について学びました。11月には「職場体験」として、様々な会社・企業に赴き、実際に仕事を体験行いました。11幸福度の高い国々における「幸福度と教育」の関係をもとに、様々な角度から「しあわせ」とは何か学びました。Student’s Voice仙川と浅草でのフィールドワークが印象に残っています。「感じる」ことを意識して歩いていると、普段は見逃していた小さな気づきや発見をすることができました。リフレクションを通して地域の良いところや課題点が見つかり、より大きな問いに繋げられたことから、探究プロセスの第一歩を学ぶことができました。Student’s Voice職場体験で、私たちは株式会社サニーサイドアップに伺い、身近にあるPRの存在を学びました。そして、ドルトン生がPRについて共通の認識を持つために何が必要かを、それぞれが考え話し合って、オリジナルのビデオやゲームを制作しました。会社の方にアドバイスをいただき、働くということが具体的にイメージできました。2年 I.K.さん3年 N.K.さん1年生しあわせ教室・よのなか教室・まちなか教室基礎ラボの時間では学年ごとに探究のテーマを掲げ、探究学習のサイクルを意識しながら課題を達成していきます。基礎ラボ(2023年度実績)Laboratory

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