MENU

英語力の習得と活用

アカデミックでもビジネスでも、
あらゆる場面で使える語学力を育む

 英語はグローバルな意思疎通における最も主要な言語であり、ツールとして英語が使えるようになっておくことは今後も非常に重要な素養と考えます。
 ドルトン東京学園の英語プログラムでは、アカデミックでもビジネスでも、もちろん日常生活でも使える英語が身につくよう、6年間を通してより伝わる表現や英語力の向上を目指します。
 はじめの2年間で基本的な運用能力をつけたら、海外研修で自分の力を試し、その後の学びのモチベーションにつなげます。また、英語話者の外国人教員と日常的に校内で接するなど、英語を活用する場面は学校生活にもあふれています。とにかく英語を使ってみてください。「思い」が伝わる楽しさが、さらなる学びの原動力になります。

中等部1年生・中等部2年生

習得目標
A2
CEFR

【学びの段階】
基本的な表現を用いて自分や身の回りのことを発信することができる

【学習の内容・基本方針】

  • ■生活の中の様々な場面で使える言葉や表現を知り、説明・依頼・提案など言葉の機能を身につける
  • ■それらと結びつきの強い文法事項など言葉のルールを学ぶ

中等部3年生・高等部1年生

習得目標
B1
CEFR

【学びの段階】
自分が関心を持つ事であれば社会の状況について自分の意見を発信することができる

【学習の内容・基本方針】

  • ■「文化」「環境」「社会」「科学技術」などについて学び、英語の知識と技能を高める
  • ■目的とジャンルに合った読み方や書き方を身につける
  • ■プレゼンテーションや討論の基礎を学ぶ

高等部2年生・高等部3年生

習得目標
B2
CEFR

【学びの段階】
社会問題や時事問題等に関して関連事例を加えながら自分の視点を明確に論じることができる

【学習の内容・基本方針】

  • ■「グローバル化と国際経済」「グローバル・キャリア」などについて学ぶ
  • ■論理展開を工夫し複数段落の英文エッセイを書く
  • ■海外とのオンライン討論等、討論の実践を通じてディベートの力を身につける
※CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment) は、語学シラバスやカリキュラムの手引きの作成、学習指導教材の編集、外国語運用能力の評価のために、透明性が高く、分かりやすい、包括的な基盤を提供するものとして、20年以上にわたる研究を経て策定された。欧州域内外で使われている。

アカデミッククラスについて

 アカデミッククラス(帰国生および帰国生と同等レベルの語学力を持つ生徒対象)は、上級レベル(CEFR C1相当)の高度な論理的思考力の習得を目標とします。海外大学への進学も視野に入れ、複雑な文章の分析的な読解、リサーチ、アカデミックライティング、エビデンスに基づくディスカッションといった分野において段階的に力を伸ばし、アカデミックスキルを身につけます。

授業は習熟度別クラス編成で実施

 中学生になって初めて本格的に英語を学ぶ生徒と、海外からの帰国生では語学力に大きな差があります。このため、習熟度に応じたクラスを編成して英語の授業を実施しています。英語初学者には苦手意識が生まれないように楽しく取り組める授業を、日常的に英語を使っていた生徒には培われた語学力をさらに伸ばす内容の授業を行います。

中等部の英語授業の構成

●英語A[週4時間] ※習熟度別編成

タスクを通じて必要な英語を確実に使えるようになることを目的とした授業です。対話練習やプレゼンテーション等の言語活動を中心にバランスよく「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を伸ばしていきます。週1回のオンライン英会話(中2・中3)で自身の力を試す機会もあります。

●英語B[週2時間] ※習熟度別編成

外国人教員によるオールイングリッシュの授業です。流暢性を高めることを目的とし、授業は「話したり」「書いたり」する「発信活動」を中心に構成されています。プロジェクト型の活動等を通してクラスメイトと楽しく学ぶことができ、英語を恐れずに使えるようになります。洋書の多読プログラムや語学研修に向けた特別プログラムもあります。

top

Copyright©Dalton Tokyo. All Rights Reserved.