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2024.09.18学校生活・学校行事

ジョブシャドウを実施しました

長期休暇中に高等部の生徒が行うジョブシャドウは、ドルトンが大切にする “社会の中での学び” として学校が認めた活動を単位認定するものです。企業等で実際の「仕事」を体験することで、多様な社会のあり方を知るとともに、自身のキャリアを考える機会としています。

ジョブシャドウは昨年始まり、今年で2度目の実施です。今回も様々な企業様にお世話になりました。参加した生徒の感想を一部掲載いたします。お世話になった企業の皆様に心より御礼申し上げます。（写真はコロリドージャパン合同会社にて）

コロリドージャパン合同会社

「私は、coloridohさんで「食品業界やおもちゃ業界の市場調査」「小売業と幼児教育提供会社に送る、営業メールのたたき台作り」をしました。

元々スタートアップに興味があったので、ジョブシャドウでスタートアップ企業の業務体験ができると知ったときは、とても嬉しかったです。実際の業務は難しいこともありましたが、それ以上にやりがいを感じ、楽しさもありました。

今回の経験は、自分の将来につながる大切な一歩になったと感じています。」

「The UPDATE」と「2 Sides」という2つの生収録番組を、準備から本番まで見学させていただきました。カメラリハーサルでは出演者の代役をさせていただきましたが、出演者を写すカメラの画角調整が非常に細かく、スタッフさんたちが出演者の体格に合わせて座り方を変えて話す様子を見て、リハーサル作業がどのように本番に活かされているかを学びました。また、生収録中はメインカメラを抜き出す作業や、テロップ出し作業の方以外は、他番組の編集作業を行っていたり、純粋に番組をリアルタイムに楽しんで見ていたりする様子がありました。

今回実際に、前から興味のあったメディア業界の企業にインターンシップをし、番組制作に関わる方々からたくさんの新たな気づきや学びを得て、今後の自分の将来について考えるきっかけとなりました。2日間、貴重な経験をありがとうございました。

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